ミネラル農法

<コンセプトと想い>ミネラル農法は、農薬・化学肥料との共存を目指します

本来、私たちは作物を食べる事で生命を維持し、健康的な生活を送れます。
しかし、現在の作物の栄養価はどんどん低下しているのが現状です。
原因は土壌菌を育てる「土作り」から作物重視の「経済優先型農業」になったことにより「栄養価の低下」「連作障害」「過剰な農薬・化学肥料の使用」など、様々な問題が起きています。

しかし、農薬や化学肥料を否定することは難しいのが現状です。

そこで我々が目指す「ミネラル農法」は「農薬・化学肥料と共存」し、土と水を還る(強い土壌と綺麗な水に還す)「土壌主役型」の農業です。
そして、ミネラルの力で現代の農業の問題を解決し、人間の命の源である栄養が豊富で安心して食べられる作物を、皆様の食卓に届けることを目的としています。

<期待する効果>

土壌への効果

  • 有用な土壌菌・土壌生物が育つ
  • 土壌の保水・保肥力の向上
  • 化成肥料(N.P.K)の低減
  • 農薬を使った農業ができる(残留農薬低減)
  • 綺麗な水で栽培ができる
  • 化学物質を分解する
  • 土壌に不足したミネラルを補う

作物への効果

  • ミネラル・ビタミンが豊富になる
  • 食味がよく、旨味が上がる
  • 糖度が上がる
  • 大きく育つ(発育スピードUP)
  • 水分量UP(みずみずしい)
  • 病気に強い
  • 収穫量の向上
  • 根はりがよく、災害にも強い(倒伏が少ない)
  • 収穫後の鮮度保持が期待できる
商品紹介(農園用)

〜農業用ミネラル!そこには創業者の食への熱い思いが込められています〜

New grow-e(栄養補給液)
  • 無機100%
  • 1L
  • 即効性
アミーノf(栄養補給液)
  • 無機+魚粉発酵のアミノ酸
  • 500ml、2L、5L
  • 即効性
ミネバリーライト(土壌改良剤)
  • パウダータイプ(ハウス用)
  • ペレットタイプ(外用)
  • 10kg
  • 持続性
商品詳細

〜ミネラルで農業革命を〜

栄養補給液New grow-e(専業農園・果樹園・ハウス栽培・水田に!)
種類 無機100%(栄養補給液)
phは弱酸性(希釈した水)
原料 微量元素(25種類以上のミネラル)
期待する効果 糖度UP、収穫量・大きさUP、栄養価(ミネラル・ビタミン)UP、残留農薬低減

※独自の特殊技術により、鉱物からイオン化したミネラルを抽出した無機100%の栄養補給液になります。

特徴1(水の浄化作用)

ミネラルの力で水中の不純物を吸着し、汚れをまとめて綺麗にします。有害な有機物を分解することで散布する水を自然本来の水へと近づけます。
また、水のクラスターを細かくすることにより、土壌の深い部分まで「水」「酸素」「栄養」が浸透しやすくなります。さらに、作物内に残る「硝酸態窒素」の分解効果を高め、栄養豊富で旨味・糖度がUPした作物にします。

特徴2(土壌菌の制菌作用)

ミネラルの力で土壌の嫌気性菌・好気性菌のバランスをとり、土壌菌の活性化に役立ちます。
さらに、良い土壌菌を増やすために、ミネラルが触媒として利用されます。
土壌菌が活性化すると丈夫な「根」を作ることができ、栄養吸収率UPと災害時に強い(倒れにくい)作物になります。また、残留農薬の低減効果も確認されています。

特徴3(ミネラルバランス)

土壌・作物に不足がちな「微量元素」をイオン化という吸収しやすい形でバランスよく含まれています。
マグネシウム・アルミニウム・カルシウム・鉄・亜鉛・硫黄・マンガン・チタン・ナトリウム・リン・カリウム・ニッケル・ホウ素・ケイ素・クロム・セリウム・バナジウム・コバルト・リチウム・銅・ストロンチウム・モリブデン・ゲルマニウム・ルビジウム・フッ素など通常の肥料(N.P.K)を合わせる事により栄養吸収のUPに期待できます。
※現在の成分分析では、含まれている成分を全て調べることができないため、当社指定項目のみ測定しています。

栄養補給液アミーノf
(魚介類・甲殻類・海藻などでできた自然のアミノ酸とミネラルを配合!)
種類 無機+有機(栄養補給液)
原料 微量元素(25種類以上のミネラル)、アミノ酸(魚粉発酵)
期待する効果 栄養・糖度UP、早採れ・大きさUP、追肥の栄養効果UP、天候不順の栽培を助ける

※農業用ミネラルに魚粉発酵させた自然のアミノ酸を配合し、有機と無機を合わせて作物への栄養成分を高めました。
アミノ酸は、天候不順の時の栽培を助け、土壌菌の良いエサとなります。

特徴1(栄養供給の増強効果)

アミーノfはミネラルを基に魚粉発酵アミノ酸(有機質)が配合されています。
ミネラル(無機質)とアミノ酸を合わせて配合することで、即効性と持続性の両方の栄養で土壌内の栄養持続性の効果のUPが期待できます。そして微生物の活性に期待できます。

特徴2(有用菌の育成効果)

配合されたミネラルの力で、水中の不純物を吸着して綺麗な水にするため、土壌菌にやさしい土壌を作ります。アミーノfに配合されたミネラルの制菌作用に合わせ、アミノ酸の有機質を配合することで有用菌を育てる力が増強されます。

特徴3(肥料・追肥料の低減)

今まで、成長に合わせて色々な肥料(追肥)を行っていましたが、アミーノfに配合された有機アミノ酸とミネラルの力で、アミーノfで追肥代用も可能となるため、肥料・追肥の低減が期待できます。

ミネバリーライト(ミネラル100%の土壌改良剤)
種類 無機100%(土壌改良剤)
原料 微量元素(25種類以上の固形ミネラル)、アミノ珪酸塩鉱物(ゼオライト)
期待する効果 堆肥と合わせて土壌改良効果UP、土壌のミネラルの持続を高める

※鉱物からイオン化したミネラルだけを取り出したあと、残ったものがミネラル残砂(鉱物の残り)です。その残砂とその他自然の鉱物を配合したものがミネバリーライトです。
ミネバリーライトは鉱物なので土によく合い、自然に還ります。

特徴1(土壌内からのミネラルの供給)

ミネバリーライトが土壌に留まり、ミネラルを多量に含んだ土壌になります。そこから、ゆっくりとミネラルを供給し、ミネラル豊富な作物を作ります。

特徴2(保水力・保肥力UP)

多孔質構造の鉱物の配合効果で肥料・ミネラル水の過剰散布の際には吸収され、必要な際に吸収した肥料・ミネラルを供給する。そのため、施肥後の雨などによる肥料分の流出を抑え、肥料成分の無駄を省き、肥料の持続効果の向上が期待できます。また、多肥土壌(窒素肥料の過多状態)の改善と団粒構造土壌への改善が期待できます。

特徴3(有害物質の無害化)

ミネラルの力で土壌に溜まった様々な有毒ガス等を無害化する効果と、土壌に残る農薬(残留農薬)の低減効果が期待でき、有用な土壌菌を育てます。

ミネラル農法まとめ
農薬・化学肥料を使っても「安心・安全な作物を」 農薬・化学肥料を使っても「栄養豊富で美味しい作物を」 農薬・化学肥料を使っても「水にも土にもやさしい農業を」
商品紹介(家庭菜園・一坪農園とプランター栽培用)

〜家族の笑顔を食卓に〜

grow-e MINI100(栄養補給液)
  • 100ml
grow-e MINI200(栄養補給液)
  • 200ml
すくすく活生土(いきいきど)(栄養補給剤)
  • 20L
森田ブレン()(プランター用培養土)
  • 20L
商品詳細
grow-e MINI100(ご家庭の観葉植物や切り花、プランター栽培に!)
特徴(期待できる効果)

・切り花の日持ちが良くなる
・花、葉の色が鮮やかになる
・プランターの植物の旨味・収穫量up

使用方法(都度の水やり)

1Lの水にgrow-e MINI100を1プッシュした水を、花の水替えや観葉植物の水やりに毎回ご使用ください。

使用方法(農薬散布後)

1Lの水にgrow-e MINI100を2プッシュした水を、農薬(殺菌剤・殺虫剤)を散布してから24H~72H後に散布してください。

※農薬によってはミネラルで凝集・分解が起こりやすいものがあります。
※除草剤の残留農薬の低減効果は検証しておりません。

grow-e MINI200(ガーデニングや家庭菜園・一坪農園に)
特徴(期待できる効果)

・残留農薬の低減
・ガーデニングの植物の色が鮮やかになる
・野菜の旨味・収穫量・栄養がup

使用方法(都度の水やり)

5~6Lの水にgrow-e MINI200を1プッシュした水を、ガーデニング・家庭菜園・一坪農園の水やりの都度ご使用ください。

使用方法(農薬散布後)

5~6Lの水にgrow-e MINI200を2プッシュした水を、農薬(殺菌剤・殺虫剤)を散布してから24H~72H後に散布してください。

※農薬によってはミネラルで凝集・分解が起こりやすいものがあります。
※除草剤の残留農薬の低減効果は検証しておりません。

すくすく活生土(いきいきど)(栽培の悩みを解決しよう)
特徴

・色々な品種に合わせて、それぞれの肥料を購入し施肥する手間を省き、費用軽減にもなります。
・堆肥をベースにミネバリーライト(土壌改良剤)とその他栄養成分を黄金比率で配合しています。
・培養土では有りません。栽培の土壌に混ぜる栄養補給剤です。

使用方法

家庭菜園・一坪農園の一坪に1袋、3坪なら3袋を鋤き込むだけ。

森田ブレン()(プランターにポンっと入れるだけ)
特徴

・ミネバリーライト(土壌改良剤)とその他の栄養素を黄金比率で配合。
・花・野菜など、どのような品種でもこれだけで栽培できます。
・堆肥もセットしています。

※潅水都度にgrow-e MINI100を散布してください。

・プランター専用苗だと育てやすく楽しみも倍増します。
・プランター専用苗はホームセンター等でも手軽にご購入いただけます。

※プランターの容量に合わせて、森田ブレン()をお使いください。
・5~6Lのプランターでは森田ブレン()1袋で3~4種類の栽培ができます。

ミネラル農法の流れ(畑作)
  • 1.畑作の圃場作り(ミネバリーライト)
  • 2.畑作の灌水(栄養補給液New grow-e)
    (残留農薬低減)
  • 3.畑作の追肥(栄養補給液アミーノ-f)
  • 4.収穫後の土壌改良・お礼肥え(ミネバリーライト)

・栽培毎に1~4を繰り返します。
・栽培期間中は2~3を繰り返します。

1.畑作の圃場作り(ミネバリーライト)
  1. ①堆肥散布
  2. ②作付け圃場に散布した堆肥の10%のミネバリーライトを鋤き込む
  3. ③肥料散布(栽培者様の栽培計画に合わせてください)

・初年度(栽培毎)は、堆肥の20%のミネバリーライトの使用量を推奨します。2年目以降(栽培毎)は堆肥の10%の散布で構いません。
※堆肥にミネバリーライトを混ぜて散布しても構いません。
※①作付け圃場の全面散布後→畝を作ってください。
 ②畝を作ってから畝だけにミネバリーライトの散布をする。
 ①、②のどちらのやり方でも構いません。 ※散布・鋤き込み方法は、農家様の方法で構いません。

2.畑作の灌水(栄養補給液New grow-e)
  1. ①作付け
  2. ②作付け後、灌水都度に10,000倍に希釈した栄養補給液New grow-eを散布してください。

・例:1000ℓ(1t)の場合
 水道水・農業用水1000ℓ+栄養補給液New grow-eを100㎖
※播種:発芽が確認されたら、ミネラル水の灌水を始めてください。
※定植:根が活着した時点で、ミネラル水の灌水を始めてください。
※葉面散布・灌水(株元)のどちらでもOKです。
※散布量の指定はありません。育成状況に合せて散布してください。
※収穫前の最終灌水まで散布できます。

2.農薬散布(栄養補給液New grow-e)
  1. ①農薬散布後、栄養補給液New grow-eを5,000倍に希釈したミネラル水を散布してください。
    ※農薬の希釈にミネラル水を使用することも可能ですが、農薬の種類によっては、希釈した時点で凝集・分解が始まり、農薬の効果を低減させることがあります。
    農薬散布後、24H~72Hが目安です。
  2. ②※農薬散布と同様の方法で①を散布してください。

・例:1,000倍の農薬を200ℓ作る場合
 水・200ℓ+農薬・200㎖+New grow-e・40㎖
※農薬希釈後は農薬成分が凝集する事が有ります。農薬効果低減・散布器の目詰まりを防止するため、農薬を希釈した際は作り置きせず、早期にご使用ください。

3.畑作の追肥
  1. ①栽培開始より、20~30日に1回の散布を目安に追肥(液肥)同様にお使いください。
  2. ②1,000倍に希釈した栄養補給液アミーノfを散布してください。

・作付け品種の追肥推奨時期の散布でも構いません。
 この場合、散布回数・散布量は栽培者様の計画で構いません
・灌水時に株元に散布してください。(作物に色がつく場合があります)
※除草剤とは併用しないでください。
※農薬の希釈水に配合しないでください。
※配合後は作り置きせず早期に使用してください。

4.収穫後の土壌改良・お礼肥え(ミネバリーライト)
  1. ①栽培終了後、土壌改良で散布した堆肥の10%のミネバリーライトを鋤き込んでください。
  2. ②「畑」栽培終了後、時期栽培の準備として土壌改良をする際に堆肥と合わせて散布してください。
  3. ③「果樹」お礼肥えとして、堆肥と合わせ果樹幹元へ散布してください。

・例:堆肥1t/ミネバリーライト100kg
 水道水・農業用水1000ℓ+栄養補給液New grow-eを100㎖
※堆肥にミネバリーライトを混ぜて散布しても構いません。
※お礼肥え、土壌改良も使用量は堆肥の10%を使用してください。
※栽培終了後の土壌改良、お礼肥えで使用する場合は、次期栽培前の圃場作りには不要です。
※春・夏栽培終了→秋期土壌改良(堆肥+ミネバリーライト)→冬越し→春栽培開始

ミネラル農法の流れ(稲作)
  • 1.稲作の圃場作り(ミネバリーライト)
  • 2.稲作のミネラル散布・点滴(栄養補給液New grow-e)
  • 3.収穫後の土壌改良(ミネバリーライト)

・栽培毎に1~3を繰り返します。
・栽培終了時、秋期土壌改良を行わない場合は1~2を繰り返します。

1.稲作の圃場作り(ミネバリーライト)
  1. ①堆肥散布
  2. ②作付け圃場に散布した堆肥の10%のミネバリーライトを鋤き込む
  3. ③肥料散布(栽培者様の栽培計画に合わせてください)

・例:1反に堆肥1t、散布する場合
 堆肥1,000kg/ミネバリー100kg
※堆肥にミネバリーライトを混ぜて散布しても構いません。
※散布・鋤き込み方法は、農家様の方法で構いません。
※初年度(栽培毎)は、堆肥の20%のミネバリーライトの使用量を推奨します。
 2年目以降(栽培毎)は堆肥の10%の通常の使用方法の散布で構いません。
※堆肥を使用しない場合は、ミネバリーライトは不要です。
 (①、②は入りません)

2.稲作のミネラル散布・点滴(栄養補給液New grow-e)
  1. ①1回目の代掻き時より使用開始
  2. ②代掻き後より、年5回散布・点滴してください
  3. (合計:年6回)
■栄養補給液New grow-e点滴時期
回数 点滴時期 点滴量
1回目 代掻き時 200㎖
2回目 田植え後苗の活着時 200㎖
3回目 活着時から中干までの中間日 200㎖
4回目 中干後の入水時 200㎖
5回目 中干から出種時期の中間日 200㎖
6回目 落水(3日以上)前 200㎖

・例:1ℓ以上の容器に、栄養補給液New grow-eを200㎖入れ、次に水道水800㎖入れます。
※点滴の目安は、取り入れた水が圃場全体に行き渡るように点滴のスピードを調整してください。
※発芽の種子漬けの水にもご使用できます。
(5,000倍のミネラル水をお使いください。)
※育苗期に栄養補給液New grow-eを散布すると根張りが良くなりますが、田植えの際に育苗箱より育苗期の栄養補給液New grow-eの散布はお勧めしません

3.収穫後の土壌改良(ミネバリーライト)
  1. ①栽培終了(収穫後)
  2. ②堆肥散布(秋期土壌改良)
  3. ③作付け圃場に散布した堆肥の10%のミネバリーライトを鋤き込む

・例:1反に堆肥を1t、散布する場合
 堆肥1,000kg/ミネバリーライト100kg
※秋期土壌改良でミネバリーライトを使用する場合は、次期栽培の圃場作りには不要です。
 例:栽培終了→秋期土壌改良(堆肥+ミネバリーライト)→冬越し→春圃場作り
 (ミネバリーライトは不要です)

点滴装置を使うと、点滴スピードの調整が簡単です。